【3周年記念講演の報告】
お天気にも恵まれたせいか、出足もよくほぼ満席の講演会で盛況のうちに無事終了いたしました。参加されたみなさんに感謝申し上げます(200名)。
樋野先生、大下先生からは病にかかった時の心へアプローチする哲学を、平林先生、横山先生からはその実践例を、提示していただきました。病と向き合う時、本人のみならず、家族やそばにいる者の心の持ち方、寄り添い方がとても大切と気づかされました。愛にある普遍的なお話、具体的な活動に参加者皆さんが安心や期待を感じられたのではないかと思います(記録、写真とも田中)。
講演会内容はUSTREAMにてご覧になれます(村井)。
参加された宇都宮の武田さんが投稿された新聞記事もご覧ください
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「まちなかメディカルカフェ in 宇都宮」は2016年4月で無事3周年を迎えることができました。これは関係者皆様の「病に寄り添う心」があってのことと思います。まだまだヨチヨチ歩きですが、3周年を記念いたしまして下記のように講演会を行なうことになりました。申し込みは不要です。奮ってご参加ください。
チラシ PDFファイルを表示
日時: 4月24日(日)13:00~16:00(開場:午後12時30分)
場所: 栃木県総合文化センター、特別会議室(3階)
◇講演会 13:10~14:20
樋野 興夫「寄り添う心 〜「がん哲学外来」からの学び〜」
大下 大圓 「“たましい”は病にならない」
横山 孝子 「求める手に差し出す手 ~キャンナス烏山の活動について~」
平林 かおる「傍らに立つ」
~休憩・エクササイズ~
◇パネルディスカッション「病に寄りそう心」14:35~15:25
閉会 15:30
◇ 自由歓談 15:30〜 16:00 終了
【講師の紹介】
樋野興夫:順天堂大学医学部病理・腫瘍学教授 一般社団法人がん哲学外来理事長
大下大圓:飛騨千光寺住職・高野山大学大学院・臨床宗教教養講座客員教授
横山 孝子:キャンナス烏山代表
平林 かおる:まちなかメディカルカフェ in 宇都宮代表
入場無料 申し込み不要先着順(定員200名)