4月は3周年記念行事になりました。
イベントをご覧ください。
平成28年度(2016年4月〜2017年3月)
2016年4月24日の「まちなかメディカルカフェ」
2016年5月29日の「まちなかメディカルカフェ」
今月の相談者は、16組(18人)内初回は7組(9人)、見学者は5人でした。
また、個人面談は4組、グループはA、B、Cの構成になりました。スタッフは16人で、各テーブルに2、3人のファシリテーター、受付、司会進行など慣れた手順で行なわれました。
相談者の皆さんは、ほとんど毎回来られている方、ひさしぶりの方、ちょっと緊張気味の初回の方、いずれの方も同じ共通項をお持ちのためか、初めてお会いする方ともすぐに打ち解けておられる様子は、このカフェのよいところと改めて感じました。
今月のクールダウンは、音楽療法士の金子悦子さんと「すまいるず」さんでした。金子さんは、済生会宇都宮病院の緩和ケアの職員で、日頃から音楽を通して患者さんの精神的フォローアップに尽力されています。「すまいるず」さんは、お子さんたちのグループで、今回は9名の方々の合唱でした。演奏はピアノとコントラバスでした。コントラバスは、大きく重いのに遠方から運ばれ大変だったと思います。
曲は
「翼をください」 「逢えてよかったね」
また、個人面談は4組、グループはA、B、Cの構成になりました。スタッフは16人で、各テーブルに2、3人のファシリテーター、受付、司会進行など慣れた手順で行なわれました。
相談者の皆さんは、ほとんど毎回来られている方、ひさしぶりの方、ちょっと緊張気味の初回の方、いずれの方も同じ共通項をお持ちのためか、初めてお会いする方ともすぐに打ち解けておられる様子は、このカフェのよいところと改めて感じました。
今月のクールダウンは、音楽療法士の金子悦子さんと「すまいるず」さんでした。金子さんは、済生会宇都宮病院の緩和ケアの職員で、日頃から音楽を通して患者さんの精神的フォローアップに尽力されています。「すまいるず」さんは、お子さんたちのグループで、今回は9名の方々の合唱でした。演奏はピアノとコントラバスでした。コントラバスは、大きく重いのに遠方から運ばれ大変だったと思います。
曲は
「翼をください」 「逢えてよかったね」
いま私の願いごとが 逢えてよかったね
かなうならば翼がほしい 少しだけ遠回りしたけれど
・・ ・・・
悲しみのない自由な空へ こんなふうに寄り添い
・・ ・・・
悲しみのない自由な空へ こんなふうに寄り添い
翼はためかせ いつまでも いつの日も
行きたい 歌い続けたい
他に「アベマリア」「ふるさと」など でした。
クールダウンが終わった時の顔 が明るく、穏やかになったことに驚きました。音楽の力、特に子供たちの声の力に改めて感謝です。
他に「アベマリア」「ふるさと」など でした。
クールダウンが終わった時の顔 が明るく、穏やかになったことに驚きました。音楽の力、特に子供たちの声の力に改めて感謝です。
2016年6月26日の「まちなかメディカルカフェ」
今月のカフェは18組23人の方が来られ、スタッフも21人参加し、賑やかなカフェになりました。
グループはいつも通り3組です。
グループはいつも通り3組です。
個人面談は5組が1階で、途中で来られた1組は2階で対応しました。
クールダウンはスタッフデビューされた岩本さんがインストラクターの方を連れてポールウォーキングを披露してくださり、参加された皆さんも笑顔でウォーキングを楽しまれていました(平林記)。
クールダウンはスタッフデビューされた岩本さんがインストラクターの方を連れてポールウォーキングを披露してくださり、参加された皆さんも笑顔でウォーキングを楽しまれていました(平林記)。
2016年7月24日の「まちなかメディカルカフェ」
今日は16組15人、見学6人の出席でした。
幸せは歩いてこない、だから自分からアクションを…という内容の報告から始まった報告会。
今日は運動の必要性を話したグループが多かったようで、
ウォーキングや軽運動で免疫力をあげましょうといった話がでてました。
田中さんのエクササイズは、体を動かすCOOLdown?で皆さんの心に響いてくれるといいと思いました。
今日は運動の必要性を話したグループが多かったようで、
ウォーキングや軽運動で免疫力をあげましょうといった話がでてました。
田中さんのエクササイズは、体を動かすCOOLdown?で皆さんの心に響いてくれるといいと思いました。
2016年8月28日の「まちなかメディカルカフェ」
8月の相談者は13組15人(初回2組)、見学者9人、スタッフ18人でした。見学者は多方面から来られ、3年が経ち、まちなかメディカルカフェの活動が広がってきたものと思います。
今回は個人面談が1組で、グループを希望された方が多く、4グループで活発な対話となりました。
クールダウンではリレー・フォー・ライフのサバイバー手型を参加者の皆さんに押していただきました。9月24日の開催に先立ち、まちなかメディカルカフェの手型が第5回の初めて手型となりました。皆さんの願いが込められ力強く押された手型。願いが叶うことを祈っています。(議事録から一部改変)
今回は個人面談が1組で、グループを希望された方が多く、4グループで活発な対話となりました。
クールダウンではリレー・フォー・ライフのサバイバー手型を参加者の皆さんに押していただきました。9月24日の開催に先立ち、まちなかメディカルカフェの手型が第5回の初めて手型となりました。皆さんの願いが込められ力強く押された手型。願いが叶うことを祈っています。(議事録から一部改変)
2016年9月24日の「まちなかメディカルカフェ」
今回のカフェは”リレー・フォー・ライフ・ジャパン2016とちぎ”の中で行われました。参加者は12人、初回の方は5人で、当日カフェが開催されていることを知って参加してくださった方もいらっしゃいました。
国立がんセンター東病院の先生お二人も「ドクターと気軽に話そう」コーナーとして参加していただき、いつもとは違う芝生の上で”のびのび” ”和気あいあい”とテーブルを囲んでのひとときとなりました。始まりのサバイバーズラップでは念願が叶ってカフェのフラッグを参加者皆で持ってグランドを一周することができました。
カフェの合間にもフラッグを持ってリレーをしたり、ポールウォーキングの指導を受けながらグランドを回る姿もみられ、カフェとエクササイズが癒合した楽しく思い出深いカフェになりました(平林記)。
国立がんセンター東病院の先生お二人も「ドクターと気軽に話そう」コーナーとして参加していただき、いつもとは違う芝生の上で”のびのび” ”和気あいあい”とテーブルを囲んでのひとときとなりました。始まりのサバイバーズラップでは念願が叶ってカフェのフラッグを参加者皆で持ってグランドを一周することができました。
カフェの合間にもフラッグを持ってリレーをしたり、ポールウォーキングの指導を受けながらグランドを回る姿もみられ、カフェとエクササイズが癒合した楽しく思い出深いカフェになりました(平林記)。
2016年10月23日の「まちなかメディカルカフェ」
今月は、9組9人(2人欠席、1人当日追加)、見学者2人、スタッフは18人が参加しました。2階はジャパンカップ展示のため少し狭めのレイアウトでしたが、ちょうど人数も少なく、全員がリピーターの方でお互い周知の仲、各テーブルではより親密に深い話ができました。クールダウンはおなじみとなった田中さんのエクササイズで今回は全身の関節を順々に動かす運動でした。テンションのかけ方によりリラックスにも筋トレにもなること、毎日続けてすることが大事とのアドバイスに皆納得でした(平林記)。
2016年11月27日の「まちなかメディカルカフェ」
18組19人、見学者4人、スタッフ16人と多くの方が参加されました。今回は初めて参加された方が10組もいらして、また新しいカフェの雰囲気が生まれました。先輩の経験者の方の話の中で、がんと共に生きるのに大切なのは「良い仲間をもつこと」とのアドバイスには深く頷かれていました。クールダウンは初登場の阿久津里美さんによる”ラフターヨガ” 文字通り笑いに包まれた楽しい時間となり、「親指に笑いかけてください!」との指示には皆さん、大笑い! きっと免疫力が倍増したかも知れません(平林記)。
2016年12月18日の「まちなかメディカルカフェ」とクリスマス会
クリスマスカフェには14組16人、見学者4人、スタッフ19人が参加しました。見学者にはフレッシュな若い帝京大学の学生さん2人も参加してくれました。個人面談2組、グループは3テーブルに分かれての対話は、今年最後のカフェとなり皆さんの思いの丈を話されていました。またクリスマスカフェということもあり「がんがくれた贈り物」について各々思いをめぐらせる一時にもなりました。
クリスマス会では恒例の歌姫 黒澤倫子さんのクリスマスソングに聴き入り、先月好評だった阿久津里見さんによるラフターヨガ(クリスマスバージョン)に引き続き、江波戸サンタも茨城から駆けつけてくれてプレゼント交換を行いました。クリスマスカフェが参加してくださった皆さまへのささやかな心のクリスマスプレゼントになれば幸いです(記:平林、写真:野澤)。